高松国際ホテル(香川県高松市、総支配人:新川美香)は、昨年10月に開業60周年を迎えた節目に、kay me株式会社(東京都中央区、代表取締役:毛見純子)と共同企画し、「洗える」「日本製」「ストレッチ素材」という3つの特徴を備えた、新たなユニフォームを導入しました。
kay me株式会社は、2011年に東京・銀座で創業したアパレルブランドで、日本製にこだわり、洗濯機で洗えてアイロン不要の実用性や、快適な着心地を特長とし、高いクオリティときめ細やかな設計に定評があります。また国内5店舗に加え、シンガポールや香港などに出店し、グローバルECも展開するなど、海外市場にも積極的に進出しています。日本製の高品質なものづくりを基盤に、世界50カ国以上の金融や政府機関、医療関係、士業などのプロフェッショナルな女性たちに支持されています。
今回のユニフォームは、クリーニングの手間や動きづらさといった従来のユニフォームの課題を解消する機能性、長時間の業務に対応する快適性、ホテルにふさわしい上質な日本製の仕立てを兼ね備え、身体に負担をかけない設計を採用しています。何度も意見交換を重ね、従業員一人ひとりの声に耳を傾け、働く仲間への感謝を込めて制作しました。さらに、開業60周年記念として、周年ロゴにも使用する香川県の県木「オリーブ」の葉と、県鳥「ホトトギス」の羽をモチーフにした、オリジナルのリボンタイ・ネクタイ・ポケットチーフも制作しました。
この取り組みは、kay me株式会社が掲げる「挑戦する人を応援する」というブランドミッションと、高松国際ホテルが大切にしてきた従業員への思いやりや、地域とのつながりという姿勢が一致し、両社の協力によって実現しました。高松国際ホテルはこれからも、地域と共に歩む存在として、働く人々が誇りと快適さを感じられる環境づくりを進めてまいります。